「21世紀はアジアの時代」と言われて久しくなります。この10年で、東アジア(ASEAN10を含む)域内の経済的結び付きは益々強くなり、ヒト・モノ・カネ・情報の域内移動は大中華圏内のみならず日本・韓国をも巻き込んだ形で急速に流動化して来ました。東アジア(ASEAN10を含む)域内の主要都市は、経済的成長を背景に、独自のエンタメ文化を発信するようになり、また、ヒト・モノ・カネ・情報が域内で流動化する中で、東京・ソウル・台北・香港・上海・北京・バンコク・シンガポールなどの各都市から発信されるエンタメ文化が徐々にインテグレートされる現象も出て来ています。ヒトの移動については、ビジネスのみならず留学・観光面でも増加の一途です。エンタメ文化の担い手である若者は、東アジア(ASEAN10を含む)の主要都市を飛び回って、各地のエンタメ文化に触れ、それを自国に持ち帰る媒体の役割を果たしています。東京の渋谷、ソウルのミョンドン、台北の西門町など、東アジアの若者文化発信拠点を観察してみると、相似性が高く、もはや国境は意味をなしていないという印象を受けます。アジア・リパブリック・エンターテインメント株式会社は、「亜州娯楽共和国」の名のもとに、東アジアの“今”のエンタメ文化を伝えるビジネスをとおして、東アジア地域の文化・経済発展に貢献して参ります。

アジア・リパブリック 社長の呟き (@Asia_Republic) / Twitter




Company Infomation